紅茶のいれ方
アメージングティー/フィーユ・ブルーは日本の水に合わせてブレンドした繊細なお茶です。沸騰した熱湯を使うのはもちろんですが、浄水器を通した日本の新鮮な水道水を水から湧かすことが大切です。塩素や鉄分が強いと風味や色が変わってしまいます。魔法瓶のお湯やペットボトルの水は空気が抜けているのでお勧めしません。輸入品などの硬度の違う水やアルカリイオン水などもアメージングティーには合いません。
お湯について
お湯は完全に沸騰したものをお使いください。5円玉くらいの大きな泡が出てから、さらに30秒程(水質が悪い場合は2分程)沸かします。
いれ方
ピトレティーバッグは優しく広げて、ティーダストを除くために軽く振り、お湯を入れてから、ポットやカップにそっと入れてください。三角形の頂点を下にして入れ、頂点が下になるように引き上げてください。お湯の中で絞ったり揺すったりせずに、紐付きではないので、つまみやすいもので、そっと引き上げ最後の1滴、ゴールデンドロップまで逃さないようにお楽しみください。
※日本の水は成分が出やすく、場所によっても差がありますので、水色だけで判断せず目安時間を参考に渋みが出る前のお好みの飲み頃を見つけてください。
アメージングティー/フィーユ・ブルー 推奨蒸らし時間(※ホットティーをポットで入れる場合)
最初は、200ccの熱湯で、下記の時間蒸らしてどうぞ。
フィーユ・ブルー(各ブレンド共通) 200cc /2分
※お好みにより、湯量や時間を調整してください。
フィーユ・ブルー アーモニーシリーズ(各ブレンド200cc時)
アリア:2分
パヴァーヌ:2分半
エテュード:3分半
ロンド:2分半
アメージングティー(各ブレンド200cc時)
キャンディ&ミント:2分
ロイヤルブレンド:3分半
ダージリン&カモミール:2分半
フルーティ:2分
アメージングティーリーフ
ダージリンOP(ティースプーン山盛り1杯=3g):4分
アッサムOP(ティースプーン山盛り1杯=3g):3分
上記すべては推奨する湯量、時間ですが、水の硬度やお好みにより調整いただくことをお勧めしています。
紅茶が絶対おいしく入るポイント!
1. 新鮮な茶葉(常に空気に触れていたり、湿気の高いところで保存したものはダメ!)。
2. 新鮮で空気をたっぷり含んだ水(水道水を浄水したものを推奨)を完全に沸騰(お湯をポットなどに移した時点で80℃以上必要)させる事。
3. 茶葉の分量、湯量、抽出時間はメーカー推奨レシピを基準にして、湯量や時間を前後させる事で好みにあった最適なポイントを探す。
4. 抽出中は茶葉(ティーバッグ)を振ったり、ゆすったり、絞ったりして、いじめない。
5. 目の細かいアミを使用し、苦味、渋味、エグミの原因となるティーダストを取り除く。
6. 最後の一滴(ゴールデンドロップ)までしっかり落とす。
紅茶は茶葉を酸化発酵させ、しっかり乾燥させたものです。においや湿気にとても弱く、空気に触れていると周囲の香りや湿気をすぐに吸収してしまい、味が落ちてしまいます。空気に触れないよう、しっかり密閉した袋にいれ、冷暗所(冷蔵庫はNG)で保存することが大切です。
茶葉の成分をしっかり抽出するには空気をたっぷり含んだ水道水が最適です。水道水に含まれる塩素や鉄分、サビなどは苦味や渋味などの原因となるので、浄水器を通していただいたものが最適です。
ペットボトルなどは空気が抜けてしまっていて、抽出の際に対流が起こりにくくなり成分をしっかり出すことができません。またペットボトルのミネラル水はヨーロッパの水などで硬度が固いものが多く、抽出時間に影響して使用しにくい部分もあります。
ヨーロッパでブレンドされた茶葉などで、例えばイギリスで飲んだ紅茶を再現したいときなどはこうしたミネラル水を利用する場合もあります。
反対に日本の水は一般的に軟水系がほとんどでダシを取るのに適した、料理をおいしくいただける水です。茶葉を抽出する場合も同様で成分が比較的短時間で出やすいため、ヨーロッパで作られたほとんどの紅茶ブランド商品は日本で飲む場合、メーカー推奨レシピ(湯量、時間)通りにつくると濃くなりすぎたり、渋過ぎたり、フレーバーティーだと香りだけきつく、味がなかなか出てこないといったこともあります。
元々、硬水に合わせブレンドされた茶葉では日本の水で飲むには調整が必要となる場合が多いのです。ティーブレンダーが日本人(熊崎氏のように)であれば、日本の水にあわせてブレンドされていますので、簡単においしく飲めますが、ブランド信仰が強い日本ではヨーロッパブランドを手に取りがちです。
2のお湯についてですが、例えばヤカンなどで沸騰している状態でも100℃まで達していることはまず、ありませんし、ポットなどに移した時点で熱を奪われ急激に温度は下がってしまいます。
紅茶の場合、有効成分を抽出するお湯の温度は、80℃以上の温度が必要とされ、その温度を保つためにはあらかじめポットもお湯などで温めておいた上で使用していただき、抽出の際も下に敷物やティーコージーといわれる帽子のような物で温度が下がらないようにしていただく事でおいしく入れることができます。
沸騰している状態ですが、手鍋などで沸かした場合、沸騰しはじめの気泡が細かな状態ではなく、さらに熱し、気泡が1円玉ぐらいの大きさで弾けているぐらい状態です。ここまで沸騰させることで完全に沸騰させた状態といえます。
抽出時間はポットの中で茶葉がジャンピングを経て底の方に沈んだ段階で成分がほとんど出た状態といえますが、コクや風味、渋味をテイスティングしながらお好みの時間で引き上げるのがおいしく入れるコツです。
イギリスなどでは良く茶葉を入れっぱなしにしているのを見かけますが、それはイギリス独特の硬水ならではの話。日本の軟水では短時間で有効成分をほとんど抽出できてしまうため、入れっぱなしでは、後に渋味や苦味が増すばかりです。
また抽出中に茶葉を振ったり、揺らしたりしては、同様に苦味や、渋味の成分が出てしまうので静かにお湯の中で置いておくことが大切です。
よくティーバックを振ったり、絞ったりする方が多いのですが、決しておいしく入りません。最後にティーバッグや茶葉を軽くお湯の中をくぐらすように成分を均等にさせるぐらいにしてください。
2008-06-17 01:54




