SWEETS × TEA vol.2 earl grey

フィーユ・ブル―の紅茶でのティータイムをよりおいしく楽しんでいただけるよう、すぐにできるレシピやスイーツとの組み合わせについてフードコーディネーターの駒野治子さんと考える連載です。

Sweets x Tea vol.2 earl grey

コンフィチュール×「アールグレイ」

アールグレイの上品な香りが詰まったコンフィチュールでリフレッシュ

日差しが強くなってくるこれからの季節に、お湯を沸かさず紅茶のおいしさを楽しむ方法を教えていただきました。アールグレイのベルガモットの香りと紅茶の風味をコンフィチュールにぎゅっと詰め込んで、いただきまししょう。

フードコーディネイターより

暑さに向かう時期ですので、生クリームなどを使ったスイーツと合わせるのではなく、紅茶のおいしさを別の楽しみ方で感じていただくことにしました。フィーユ・ブル―の紅茶は濃く抽出しても苦さや雑味がないので、今回はしっかりと風味を出し切ったコンフィチュールの作り方をお教えします。
アールグレイは上品で華やかな香りや風味から、シフォンケーキやクッキーなどのお菓子作りにもよく利用される紅茶です。牛乳や生クリームとの相性もよいので、今回は水を使わないミルキーなタイプにしました。 牛乳にアールグレイをひと晩浸しておけば、調理時間は15分ほどでとても簡単です。
暑い季節は、バニラアイスにかけたり、朝食のバケットに使ったり、2週間ほど冷蔵保存できますので、たっぷり楽しんでみてください。

作り方のポイント

【材料】
牛乳 100
生クリーム35% 100
グラニュー糖 40g
アールグレイ 2ティーバッグ
水あめ 10g

How To

Step1

茶葉を100佞竜軻に浸し、冷蔵庫でひと晩おく。
写真はティーバッグに牛乳をひと晩浸しておいたもの。しっかりと風味が牛乳に出てきます。

Step2

鍋に1 を入れ、沸騰したら火をとめ、フタをして3分蒸らす。
紅茶を引き上げ軽く絞るイメージで、しっかりとエキスをいれましょう。

Step3

茶葉を取り出し、生クリーム、グラニュー糖、水あめを加える。
計量時グラニュー糖の上に水あめを乗せるようにすると、軽量もしやすく、水あめが皿に残らず鍋に一気に鍋に入れることもでき便利です。

Step4

ゴムベラで鍋肌からすくうように混ぜながら、10分程度中火で煮詰める。
煮詰まってきたら、とろみを確認し、写真の程度で火を止め、容器にうつします。完成後もかたまるので、イメージより少しゆるめで火を止めます。

バニラアイスにできたてでとろみのあるコンフィチュールをかけて、フルーツを飾るとおもてなしの一品に。

ティーブレンダーより

冷たい牛乳でティーバッグから時間をかけて抽出し「食べる紅茶」をつくるアイディアは、とても刺激的で、紅茶の楽しみをさらに大きく拡げてくれますね。コンフィチュールにしっかりアールグレイの香りがあるので、合わせて「飲む紅茶」は軽やかにいれたダージリンやセイロンではどうでしょう?このコンフィチュールなら朝食だけでなく、パンケーキやクラッカーなどにもたっぷりと使いたくなりますし、さらには他のスイーツの隠し味にもなるのでは、とワクワクします。
濃厚でおいしいだけでなく、紅茶の味わいがしっかりと感じられることには驚きもあるので、おもてなしアイテムとして、ティーパーティーにも活用できますね。

駒野治子さん プロフィール

フードコーディネーター。大手百貨店インテリア部門に7年間勤務の後、祐成陽子クッキングアートセミナー・フードコーディネーターコース卒業。2004年、子供にお菓子作りの楽しさを教えるお菓子教室「sweets & hearts」を開設。作りやすく色味も美しいお菓子が評判となり、現在は大人向け教室を主宰。お菓子が引き立つコーディネイトやラッピングも人気。
harucooking : http://madeleineh.exblog.jp

次回 8月22日更新予定 ペアリング企画スイーツ×セイロン

フィーユブルー 「アールグレイ」

アールグレイは、その由来も風味も個性的な紅茶です。フレーバードティーの定番として人気も高く、ブランドの数だけそれぞれのアールグレイがあるので、ブランドの特徴を伝える紅茶でもあるのです。

長く愛され、さらに広がりを見せる紅茶

アールグレイはベルガモット(ベルガモットオレンジ)の精油で香りづけされたフレーバードティーです。柑橘系果実の香りをつけた中国茶に着想を得たもので、19世紀のイギリス外相であるグレイ伯爵(アールは「伯爵」の意)にちなんで名づけられたと言われています。
ベルガモットとはイタリアのベルガモではじめて栽培されたことが名前の由来とされる、ミカン科の柑橘です。その果実は苦く、食用には適さないため、果実からとったオイルが香料やアロマオイルとして用いられています。現在では、香りもより複雑になり、レモンやオレンジ、グレープフルーツなどさまざまな柑橘を感じるようなものも出てきたので、紅茶会社によって使っているベルガモットもさまざまです。
ベースの紅茶も中国産のキームンだけでなく、インドやスリランカの紅茶をブレンドしたりと味わいも多様になり、さらに伝統的な製法だけでなく、ハーブやドライフルーツなどを加えた新しいタイプも増えてきました。

ブレンドの強さ、魅力を感じる「アールグレイ」に

それぞれのブランドの個性が出る紅茶だからこそ、フィーユ・ブル―でも「アールグレイ」は、そのブレンドや香りにこだわったものとなっています。
正統派とされる、キームンを軸にブレンドしていますが、モダンで軽やかなさっぱりした口当たりも感じられるよう、ニルギリ、セイロンをブレンドしてバランスをとっています。
個性的なキームンのスモーキーな口当たりも飲みやすくほどよいアクセントに、クラシカルでありつつ、モダンな印象もある、複数の方向性を1杯に集約したアールグレイに仕上げました。
香りの面でも、複数産地の違うタイプのベルガモットを重ねることで、最初のフルーティーな香り立ちから余韻まで、変化をもって楽しめるようにしてあります。
定番の紅茶であるからこそ、比べる楽しみもあるアールグレイですが、香り立ちから飲み終わりまで、フィーユ・ブル―のブレンドの魅力、バランスのよさを感じていただける紅茶です。

どんなスタイルにも似合う味わい

フィーユ・ブル―の「アールグレイ」をひと言で表すとすれば“万能”な紅茶。
クラシカルな基本を押さえた味わいであり、モダンさも感じる「アールグレイ」は大切なティーカップをひきたてるフォーマルな1杯にも、日常のマグカップで楽しむカジュアルな1杯にもふさわしいものとなります。スイーツにも合わせやすく、アイスティーもミルクティーもおいしい紅茶は、いれる紅茶を迷ったときのおすすめのブレンドです。
さらにベルガモットの香りはリフレッシュ、リラックスという動と静のどちらの気分も引き出すもの。どちらの気分になりたいか意識して飲むと、より効果を感じることができるでしょう。さまざまな要素を用意した味わいは飲み手次第でいろいろな味わいを引き出せます。どうぞ今日の気分の「アールグレイ」をお楽しみください。

アレンジティー「アールグレイ・ホットジン」

リラックスしたい夜はさらに、アルコールも加えて、アールグレイのティーカクテルに。ホットティーにジンを加えます。相性のよい洋ナシの果汁やフルーツを加えると心もゆるむ1杯に。

レシピはこちら

SWEETS × TEA vol.1 muscat

フィーユ・ブル―の紅茶でのティータイムをよりおいしく楽しんでいただけるよう、すぐにできるコーディネートのヒントやスイーツとの組み合わせについてフードコーディネーターの駒野治子さんと考える連載です。

Sweets x Tea vol.1 muscat

キウイのショートケーキ×「マスカット」

新緑が美しい季節には、目にも美しく爽やかなティータイムを

今回は「マスカット」にぴったりな生クリームとキウイフルーツを使った美しくて簡単なデコレーションを教えていいただきました。
マスカットを思わせる爽やかなグリーンがまぶしいキウイフルーツのショートケーキは、キウイフルーツの酸味と甘みとのバランスも程よく、「マスカット」の香りとも調和する組み合わせです。

フードコーディネイターより

フィーユ・ブルーの「マスカット」は香料の入ったフレーバードティーを飲むという感覚ではなく、フルーツを飲んでいる気分で味わえる不思議な紅茶だと感じています。香りはフルーティーなのに甘さがなく、飲んだ後もさっぱりするところがクセになるところ。生徒さんが集まるレッスンの最後に、皆さんに気分転換していただくのにもぴったりです。
飲みやすい香りと味わいは、上質な生クリーム系のケーキと相性がよく、最後にすっきりとした清涼感が残るので、今回はショートケーキと合わせました。このほか、カスタードと生クリームたっぷりのシュークリームなどもおすすめです。フルーツは「マスカット」のグリーンをイメージさせるキウイを選びましたが、トッピングにはキウイの他、刻んだピスタチオやミントなどのハーブですっきりとまとめてみましょう。

デコレーションのポイント

今回はホールケーキのデコレーションで1番難しいサイドにはクリームを塗らずに、きれいに仕上げます。12cmの食べきりサイズでつくると十字にナイフを入れる4等分のカットで、切りやすくもあります。スポンジは市販のものでももちろん、パンケーキにもおすすめの方法です。

How To

Point1

生クリームは乳脂肪分が高い方がコクがありおいしいのですが、塗りにくくもあるので、乳脂肪47%のものに牛乳を少し加えて40%程度にすると風味もしっかり残り扱いやすくなります。
今回は47%生クリーム100佞傍軻大さじ1、砂糖は生クリームの量の8%の8gを加えています。あまりしっかり泡立てないのもポイント。泡だて器からクリームがしたたるような写真程度の緩さで泡立て、ナッペ(スポンジにクリームを塗る)していきます。

Point2

ホールケーキにナッペする場合、おいしく仕上げる大切なポイントはいじりすぎないこと。触れば触るほど生クリームが分離してしまいざらっとした舌ざわりになってしまいます。クリームを塗るのにはパレットナイフを使いますが、写真のようにきれい平らにしようとせず、ナイフあとが残る程度で仕上げます。

Point3

サイドにはクリームを塗らず、少しフルーツや生クリームがサイドからはみ出すように飾るとおいしそうに見えます。キウイフルーツなら丸い部分が花びらに見えるようにするときれいです。中央にもフルーツを乗せて、サンドします。

Point4

デコレーション後、クリームを落ち着かせるため、30分ほど冷蔵庫でねかせます。カットはナイフを温めて、細かくひくイメージで。上部のフルーツやハーブはカットしてから飾る方がきれいです。

ティーブレンダーより

フィーユ・ブルーの「マスカット」は、実際の果実が持つ個性的な甘い香りの印象を保ちつつ、紅茶らしい余韻を失わないように、ベースとなる茶葉のブレンドに工夫をしています。
結果、酸味のあるフルーツとの相性もよく、キウイフルーツをカットして飾ったアイスティーなど、以前からイベントなどでおすすめしていたのですが、駒野先生も同じお考えで、とても嬉しかったです。
今回のようなショートケーキと合わせるのであれば、紅茶は蒸らし時間をいつもより30秒ほど長めにして、しっかりとした味わいにするのがおすすめです。
ひんやりとした甘く爽やかな香りの相乗効果に、軽やかで上質な生クリームで、口当たりよく後味のまとまるこのペアリング、とてもおいしいご提案をいただき、ありがとうございます。

駒野治子さん プロフィール

フードコーディネーター。大手百貨店インテリア部門に7年間勤務の後、祐成陽子クッキングアートセミナー・フードコーディネーターコース卒業。2004年、子供にお菓子作りの楽しさを教えるお菓子教室「sweets & hearts」を開設。作りやすく色味も美しいお菓子が評判となり、現在は大人向け教室を主宰。お菓子が引き立つコーディネイトやラッピングも人気。
harucooking : http://madeleineh.exblog.jp

次回 6月20日更新予定 ペアリング企画スイーツ×アールグレイ

フィーユブルー「マスカット」

みずみずしい爽やかなマスカットフルーツを思わせる「マスカット」は他にはない爽快感があります。今回は茶葉と香りのバランスを突き詰めて完成するフィーユ・ブルーのフレーバードティーのなかでもとくに人気の高い「マスカット」から、そのおいしさについてご案内します。

フィーユ・ブル―のフレーバードティーとは

茶葉にフルーツや花の香りをまとったフレーバードティーは茶葉のおいしさを違う角度から味わうことができる魅力があります。香りの奥にあらわれてくる紅茶のおいしさをしっかり楽しめるようにするには使用する水に合わせた香りと味わいのバランスが大切です。
フィーユ・ブル―では香りと茶葉が持つ味わいが違う印象とならないように、ティーブレンダーが香りの特徴と紅茶の風味や味の特徴の両方を活かすように印象や流れ、飲み心地を考慮し組み立てます。細かく吟味したブレンドで香りとのバランスを整えれば、強い香りでなくとも効果的に嗅覚、味覚に響き、茶葉の風味もより引き立ちます。セイロンやダージリン、アッサムなどのエリアティーだけで楽しむよりも、トップノートから味に移行するまでをスムーズに感じられることで、使われている茶葉の産地の特徴をしっかりイメージできるのです。香りと味に違和感を感じないため、フレーバーが苦手な方にもおすすめできます。

「マスカット」ブレンドの特徴

「マスカット」で意識したのは香りのイメージ通りの飲みやすさと、フルーツがもつ爽やかな印象。マスカットフルーツはブドウのなかでも酸味のない果実の甘みと、植物らしい清々しさを感じるフルーツです。そして、この特有の甘さをフルーツ果肉や種がもつ熟成したほどよい渋みが引き立てています。これは紅茶にも通じる風味でもあり、もともと紅茶との相性は非常によいのです。
「マスカット」では果汁感と果実感を併せ持つ香りをまず組み立て、それを活かすように、すっきりとした味わいと程よい紅茶のコクのある中高地産のセイロンを選択。さらに風味に奥行きを与え、ブドウの味わいとつながるようにほのかな渋みを感じさせるダージリンをブレンドしています。香りと味わいのイメージに違和感がなく、甘いだけではない心地よい渋みを感じる余韻に、単調でない気品のあるおいしさを感じていただけるでしょう。

フレーバードティーの楽しみが詰まった紅茶

フィーユ・ブルーのブレンドのなかでもフレーバードティーのおいしさをダイレクトに感じることができる「マスカット」は、とくに食事と合わせて飲んでいただきたい紅茶です。その際はぜひアイスティーやティーソーダで。飲むたびに、香りと茶葉の味わいで口の中がリセットされるので、一皿ごとに出てくる料理を味わうとき、イタリアンや肉料理のように少しオイリーな食事に合わせると、水を飲むよりもすっきりし、相乗効果で一層おいしく感じることができます。また、香りがはっきりしているので、アレンジティーとしても扱いやすいブレンドです。最も簡単なのは炭酸水に茶葉を浸して作るTEA POP(作り方はこちらから!)ですが、濃い目のアイスティーを作ってフルーツジュースで割ったり、白ワインやシャンパンと合わせるのもおすすめです。イメージしやすいマスカットの清々しい香りと、想像を超えたおいしさを存分にお楽しみください。

チョコレートと溶け合う、「パルフェタムール」の秘密

パルフェタムールはフィーユ・ブルーのユニークさを象徴する代表的なブレンドティーです。 「完璧なる愛」と訳せるフランス語のロマンティックな名は、17世紀のフランス貴族たちの間で恋の媚薬として珍重されていたというリキュールがオリジナル。その個性を大胆に紅茶で再現したブレンドです。紅茶も美味しい季節、年末から春にかけて、スイーツの世界ではチョコレートが主役になる時期ですが、パルフェタムールのペアリングスイーツには、チョコレートを最も相性のよいものとしておすすめしています。本来淡く繊細な飲み物であるはずの紅茶が、なぜ風味の強いチョコレートと合うのか、さらにおいしく楽しんでいただくために、その秘密をわかりやすくちょっとだけお伝えします。

パルフェタムールの風味に隠されたもの

カカオの香りや油脂の成分が強いチョコレートは、紅茶との相性で言えば実は手強い相手なんです。チョコレートとの相性という、これまでにないペアリングのアイデアを開発段階で気がついたティーブレンダーは、お互いを引き立て合うようなブレンドティーとするため、口の中で感じる味の変化を時系列的にとらえ、さまざまな素材の組み合わせを突き詰めてブレンドを完成させました。
チョコレートは最初の印象がとても強いので、そのままでは紅茶の印象は消えてしまいます。逆にぶつかりあうような強さをもった紅茶では、それぞれのメリハリはつくものの、お互いのおいしさを引き立てあうことはできません。そこでティーブレンダーがイメージしたのは「最初の味や香りのインパクトは強く、味ぎれのよい紅茶」。紅茶の印象は残したまま、最後の余韻はチョコレートのおいしさだけになるので、各々の個性をしっかり味わい感じることができるのです。パルフェタムールは複雑で華やかな香りをまとっていることも特徴ですが、時としてその中からバニラや柑橘、花、スパイスのニュアンスが際立って感じられます。これらは多くのチョコレート菓子に加えられている、もともと相性のよい要素でもあります。パルフェタムールとチョコレートを合わせることで、そのもののおいしさや個性が際立ったように感じられるのは、この香りが、チョコレートの味わいも引き立て、より一層敏感に受け止めることができるようになるからなんです。
例えば、生クリームの入ったなめらかなトリュフチョコレートであればバニラやスパイスのニュアンス、ショコラオレンジのようなフルーツ系であれば柑橘のニュアンスと響きあい、その部分に無意識にフォーカスが合うことで、かえって紅茶の風味もはっきりと感じることができます。おいしいものをよりおいしく。大好きなチョコレートの気づかなかった魅力を探してみるのも楽しいですよね。

産地のキャラクターを活かしたブレンド

パルフェタムールはスリランカのルフナ、インドのアッサム、アフリカのケニアをブレンドしています。産地の特性を活かした、目指す味わいと香りのための組み合わせによって、しっかりと感じるコクがあるのに、余韻を残さないイメージ通りの味わいになりました。絶妙なバランスのブレンドを施すことで、個性的なパルフェタムールの香りにも、チョコレートとも合う、ほかにはない魅力的な風味に仕上げています。

組み合わせで変化する楽しさ

パルフェタムールは湯量や蒸らし時間を変えることで風味が変化します。 抽出時間が短い場合は、香りを、長き時間では、しっかりとしたコクを感じていただくことができます。入れ方の変えたパルフェタムールと合わせていただくことで、食べ慣れたものの新しい魅力を発見する、という楽しみ方もあるんです。 基本は200ccの湯量で蒸らし時間は2分。これを150ccの湯量で4分間の蒸らし時間でミルクを入れていただくと、香りや味わいに明確な差を感じることができます。チョコレートを合わせつつ飲み比べて、楽しんでみてください。 チョコレートだけでなく、パルフェタムールはチーズ系のスイーツとも相性が良い紅茶です。特にクリーミーで香ばしさがアクセントのティラミスとは相性ぴったり。こちらもお楽しみいただきたい組み合わせです。

バレンタインデーからホワイトデーにかけてはチョコレートを口にする機会が一層多い季節。ぜひ、香りやブレンドにおいしくなる秘密があるパルフェタムールと一緒にお楽しみください。

フィーユ・ブルー「ロイヤルブレンド」

イギリスでロイヤルブレンドといえば、アフタヌーンティーのフードメニューに多い、小麦粉、バターなどを使用した焼き菓子などとの相性が非常に良い紅茶として、ポピュラーなクラシックブレンドです。フィーユ・ブルー「ロイヤルブレンド」は、イギリスで紅茶を体験した方の記憶に残る味わいを追体験できる味わいを持ちます。それは蜜のようなしっかりしたコクと香りを持ち、渋みが少なく口当たり良い、深みのあるゴールドの水色にゴールデンリングが特徴の紅茶。ミルクを加えるとより一層おいしさが深まります。そうした味わいを日本の水で楽しんでいただけるよう再現したブレンドです。

イギリスの紅茶文化と水

イギリス旅行で買ったおみやげの紅茶を日本で入れてみたら、渋くておいしくなかった」という話しをよく耳にします。最近、一般的によく知られるようになってきましたが、大きな原因は水の硬度の違いにあります。イギリス、とくにロンドンの水はカルシウム量などのミネラル分が多い硬水(※)であり、日本の軟水とは性質が異なります。硬水で紅茶をいれると、このミネラル分のせいで、茶葉からタンニンが溶け出しにくくなります。そのため、旨味や香りを引き出すために長時間蒸らす必要があり、水色も黒っぽくなってしまうのです。英語で「Black Tea」といわれるのはそのためとも言われています(※※)。イギリスの紅茶文化はこの水に合わせたティースタイルとそれに合った茶葉があるからこそ培われてきたのです。 (※)60mg/l未満を軟水、120mg/l未満を中軟水120mg/lを硬水としています。(WHO:世界保健機構の基準)
(※※)ブラックとは発酵、乾燥して黒くなった茶葉の色に由来しているという説もあります。

イギリスの紅茶は近年ではほとんどがティーバッグとなり大きなポットにいれて、じっくりいれた紅茶を、たっぷりのミルクで楽しむのが最もポピュラーなスタイル。 イギリスの人たちに紅茶のおいしいいれ方を聞いたとしても、「誰とどんな話しをしながら、どう飲むのか、どんな時間を過ごすかの方が重要だ」と言うでしょう。彼らにとって、紅茶を飲むことは大切な人との時間を楽しむということだからです。硬水であるが故に大らかなティーメイクも可能であり、イギリスの紅茶文化はその上に成り立っています。 イギリスといえば洗練されたアフタヌーンティーがありますが、このスタイルも招いた側がいかに席を立たずにもてなし、ともに楽しく過ごせるかを軸に考えられています。たくさんの紅茶と、会話を邪魔しない、つまめるようなサンドウィッチやお菓子。あくまでも主役はテーブルを囲んだ人との会話です。

すべてを引き出す日本の水

一方、日本の平均的な水道水はミネラル分の少ない軟水です。硬水のように独特の風味がないため日本人にとって飲みやすく、また成分が出やすいため、茶葉の個性や味わいをしっかり引き出します。イギリスの水と違い短時間で成分を引き出すので、バランスよく出すのが難しく、例えば、ダージリンでは、水色が出ないからと蒸らしすぎて、渋くなりすぎてしまう…といったことも起こりがちです。旨味だけでなく渋味や苦みなどの成分も出やすく、ごまかしのきかない水でもあります。海外で買ってきた茶葉が現地で飲んだときと別の味になってしまうのはこのためです。
イギリスで体験できるような、渋みのない、コクがある深い味わいの紅茶を日本の水で実現するのは実は簡単なことではありません。 カルシウムや各種のミネラルで“その土地の水”はできています。イギリスの紅茶を硬度だけを調整した水でいれても同じ味わいにするのは難しいのです。

日本だからこその味わいを楽しむブレンドに

日本の水はそのものがおいしく、まろやかで、そのものの甘みがあります。日本の水の性質を理解し、バランスのとれたブレンドにすれば、澄んだ旨味と甘さのある香り高い紅茶になります。フィーユ・ブルー「ロイヤルブレンド」には、イギリスのティータイムを連想させる深い味わいを備えつつ、イギリスの水では得られない、日本の水で引き出されるおいしさがあるのです。

「ロイヤルブレンド」は日本の水で渋味の少ない、しっかりしたコクのある紅茶にするために、特徴の違ういくつかの茶葉をブレンドしています。アッサムをベース茶として使用していますが「強めのボディ」、「熟成させた洋酒のような旨味」を持つ味わいをつくるために微妙にタイプの異なる複数のアッサム茶葉を重ねています。また、深く感じるコクのなかにほのかに甘さを加えるために、ボディに負けないよう「蜜のような甘いコク」のあるセイロンを加えています。茶葉を出したい風味に合わせ選び出し、重ねるようにブレンドしていくことで、味わいに立体感が出て、蒸らす時間によって、おいしさの表情が変わるブレンドに仕上がっているのです。
推奨の蒸らし時間では、熟成を感じさせるふくよかで豊かな香りと、甘さの奥にあるコクをストレートで。しっかり長めに蒸らすことであらわれるロースト香や強いボディ、イギリスの紅茶を思わせる深い味わいをミルクティーでもお楽しみください。  「ロイヤルブレンド」の水色は深みのあるゴールド。ストレートでもミルクティーでも美しい色味です。

スコーンや英国伝統の焼き菓子とともに

「ロイヤルブレンド」は英国スタイルのティータイムに供されるビスケットやショートブレッド、スコーンなどを合わせて楽しんでいただきたいブレンドです。紅茶と合わせておいしいお菓子として生まれ、完成している英国の焼き菓子は、総じて素朴で素材感のあるものですが、紅茶といただいてこそおいしさが引き立ちます。
ぜひ、大きめのポットでミルクもたっぷり用意して、飾らない素朴なお菓子と一緒に、英国流に大切な家族や友達との会話を主役に、すてきなティータイムをお過ごしください。

フィーユ・ブルー「セイロン」

フィーユ・ブルーの目指すセイロンの味わい

インド半島の南東に浮かぶセイロン島、スリランカ - 光り輝く島 - 。
島の各地で収穫された茶葉をブレンドしたものがセイロンブレンドと呼ばれています。
農産物である茶葉は同じエリア、茶園であっても年毎、季節毎に茶葉の味わいは変化しています。理想的でスタンダードなセイロンティー本来のおいしさを楽しんでいただくため、フィーユ・ブルーではティーブレンダーがさまざまな茶園の茶葉を日々確認し、産地にも出向きます。そして、厳選した原料にふさわしいブレンドを施して、フィーユ・ブルー「セイロン」は完成します。 スリランカは1年中温暖な気候ですが、朝夕の寒暖差があります。標高や作られる斜面によっても気候の特徴はさまざまですが、多くの地域は霧が発生しやすく、霧で濡れた茶葉を日中の直射日光が一気に乾します。香り高い、豊かな味わいはここから生まれます。

日本人にとっての紅茶とは

イギリスではブラックティーと呼ばれる飲料を日本で「紅茶」と呼ぶのは、その紅いうつくしい色から。イギリスの硬水と、日本の軟水で茶葉から抽出されるものに違いがあるのは当然のことですが、日本人が紅茶としてイメージするのはやはりセイロン特有の紅い水色(すいしょく)。飲み物として多様化している現代にあっても私たちの原体験にある「紅茶」は、自然の茶葉自体の香りがするこの紅い水色の紅茶ではないでしょうか。 水色(すいしょく)とは抽出したお茶の色合いのこと。セイロン紅茶はオレンジがかった真紅色が特徴。品質の高い紅茶はカップの内側のふちに金色の輪、ゴールデンリングが見られます。

ブレンドだからこそ生まれるおいしさ

毎日、習慣としておいしさを感じ、飽きることなく口にできる紅茶、シンプルかつ本来持つ香気、旨味を感じることができる紅茶とは?

「紅茶」と言う名を冠した飲料の原点であり、そのまっすぐなおいしさを表現するための軸となるブレンドとして、私たちの「セイロン」があります。
また、ティーブレンダー 熊崎俊太郎が描き出すさまざまなオリジナル紅茶ブレンドの原料としてもセイロンティーはとても重要なもの。標高や自然環境によって多様な個性をもつスリランカの紅茶は、基本的な紅茶が持つおいしさを組み立てていく上で欠かせないものです。多くの茶園のたくさんの茶葉から選び抜いたものから、私たちはブレンドをつくり出しお届けしています。
セイロンティーの産地は、環境や茶葉の個性で7つのエリアに分けられていますが、フィーユ・ブルー「セイロン」は主として、キャンディ、ディンブラ、ウバを使うことにより、安定したバランスと奥行きをもたせています。

Uva ウバ(ウヴァ)
スリランカ中央山脈の東側、標高1200m以上の高原にあるウバ地方。インドのダージリン、中国のキームンとともに世界三大銘茶のひとつ。メントール系の爽やかな香りをもち、バラの香りに似た芳香と濃厚な味わい。水色は深い赤色。
Kandy キャンディ
スリランカ南部の内陸部、標高700~1400mの中高度地帯の古都がキャンディです。スリランカ紅茶特有の芳醇な香りが特徴です。渋みが少なく口当たりがよい。水色は高地産のものと比べ、やや濃いオレンジ色をした赤色。
Dimbula ディンブラ
スリランカ中央山岳地帯の南西部、中央山脈を挟んでウバと反対側にあるディンブラ地方。香り、味ともにバランスがよく、オーソドックスな味わいが最大の魅力。ほんのりと花のような香りがし、適度な渋みと爽快感のある喉ごし。水色は鮮やかなオレンジかかった深紅色。

どのエリアでも、土地の気候や日照時間などに合わせて、そのエリアらしい味わいに大きな違いが出ないよう茶葉は手摘みされ、各ファクトリーで目指す味と香りになるよう調整されています。同じ気候条件は2度とないので、大きくは採集するシーズン、細かくは日ごとに完成茶葉のもつ味わいは変化しています。
フィーユ・ブルーでは私たちのセイロンになるよう、大量の茶葉を確認するため日々ティーブレンダーがエリア内でもさまざまな茶園の茶葉を実際にチェックし、さらに産地にも出向き、厳選した原料でブレンドを完成させるのです。

ブレンドティーのバランスと奥行き

お茶は本来一期一会。同じ工場でも畑の違いや収穫前後の天気、加工の違いなどで厳密には同じ味わいのものは二度と出会うことができません。
エリアティーやガーデンティーには収穫毎にプリミティブな驚きやおもしろさがありますが、ブレンドティーにはいつも変わらないスムーズな味のバランス、おいしさ、素材の良いところを際立たせるという安心があります。つまり、素材の持つポテンシャルを最大限に生かし、味わうことを可能にしてくれるのです。そして何よりも、ブレンドティーには口にいれた瞬間から、最後に残る余韻までの流れを組み立てることができるという魅力があります。

フィーユ・ブルーの「セイロン」のカップに口を近づけたときに感じる、
紅茶らしい香り
良質な茶葉だからこそ再現される魅惑的な澄んだ赤い水色
カップのふちにあらわれる金色のゴールデンリング
口に含んだ瞬間感じる青々しく新鮮な茶葉のイメージ
ふわっと感じる甘みと軽やかなコク
そして、最後に残る清々しい余韻

これらはたくさんの組み合わせの可能性から私たちが精査し選び出した「セイロン」のおいしさです。さらに、常に気遣っているのは雑味を感じない鮮度。
いれたての熱い状態だけでなく、冷めてからも味わってみてください。しぶくならず、クリアなままの味わいから、きっとそれを感じていただけるはずです。

素直な風味だからこその懐の深さ

ミルク、スパイス、フルーツ、何を加えてみるにも、「セイロン」はなじみやすい紅茶です。
アレンジティーを試してみるときには、まずセイロンを使ってみることをおすすめします。合わないものがない懐の深さをもったブレンドであり、毎日、楽しんでいただける飽きのことのないおいしさで、「紅茶だけを楽しみたいとき」「ミルクティーを飲みたくなったら」「朝食に合わせて」「仕事中、集中するスイッチとして」「スイーツと一緒に」と、どんなシーンにもお使いいただけます。

フィーユ・ブルーラインについて その1 ブレンドの話

フィーユ・ブルーラインについて ブレンドの話 その1

フィーユ・ブルー ラインは紅茶の味わい、フレーバーとの絶妙なバランスを楽しんでいただけるような定番5種が中心となっています。 今回はそのおいしさに対するこだわりと個性についてご紹介します。

フィーユ・ブルーラインについて ブレンドの話 その1 イメージかと 青い葉という意味のフィーユ・ブルーというブランド名は、自然の恵みである、茶葉が持つ力強い味わいを表現したもの。今回はこの名を冠したシリーズのご案内です。
私たちはこの茶葉のエキスを余すところなくいただけるよう商品を開発しています。
その中でも、ベーシックブレンドとも、クラシックブレンドともいえるラインをフィーユ・ブルーラインとして基本のブレンドをラインナップしています。
現在、セイロン、キャラメル、マスカット、アールグレイ、パルフェタムールの5種類が定番です。

セイロンやアールグレイ、キャラメルなどは他のメーカーでもお飲みになるお客さまも多いかと思います。これらは、欧米でも古くからある定番のフレーバーブレンドとして人気がありますが、フィーユ・ブルーでは、それぞれのブレンドを当社ティーブレンダー熊崎俊太郎が由来やオリジナルを研究しつつ、フィーユ・ブルーの味としてこだわって開発したものです。

ベースの茶葉をひとつひとつブレンドを変え、香りと合わせるので、茶葉のおいしさもよりひきたつよう計算されています。エリアティー好きな方々に『このフレーバードティーなら飲める』と言っていっていただける所以です。

『フレーバーは発色。その絵の具は紙、キャンバス、壁…どこに塗るかで色合いが変わります。フレーバーはベースの茶葉とのバランスがとても大事なんです。』

Tea Blender 熊崎 俊太郎

フィーユ・ブルーラインの特徴

香りと味わいの絶妙なバランス

先ほどの通り、フレーバーの香りと紅茶の味わいのバランスをベストなものにするため、ベースの茶葉はフレーバーごとに全て変えています。そうすることで、香りと紅茶の味わいが互いを引き立て合い、絶妙なバランスで味わうことができます。決して、香りが強すぎて味を邪魔したり、紅茶の味がきつすぎたりということにならないようつくられています。

紅茶の魅力をフルに伝えるラインナップ

基本の5種類のブレンドは紅茶の魅力を余すところなく伝えてくれるラインナップになっています。ストレートやミルクティー、アイスティーなどのアレンジもそれぞれの魅力をさらに高め、毎日のティーライフにおいて飽きのこないバリエーションを楽しむことができます。年間を通して、いつでもおいしい紅茶を気軽に楽しんでいただけます。

簡単に本格的な紅茶が楽しめる

紅茶のおいしさを簡単に飲んでいただけるよう、選りすぐった茶葉を日本の水(軟水)にあわせてブレンドし、さらに抽出しやすいようBOPの茶葉を中心に使用していますので、どのブレンドも湯量と2分間の基本抽出時間を守っていただくだけで、プロがいれるような本格的な紅茶に仕上がります。

フィーユ・ブルーラインの紅茶はベースの茶葉がしっかりしているので、アレンジティーがつくりやすいのも特徴。加える素材(ジャムやジュース、アルコールや香辛料など)に負けず、紅茶の風味が楽しめます。たとえば、マスカットにピーチジュースを入れたり、キャラメルやアールグレイで豆乳チャイをつくったり…。
また、スイーツとのマリアージュも、それぞれがおいしくなり、新たなおいしさの側面を出してくれる楽しみのひとつです。ぜひ、お試しください。
おすすめのアレンジや組み合わせもこれから随時紹介してまいります♪

フィーユ・ブルーラインについて その2 各ブレンドについて

フィーユ・ブルーラインについて その2 各ブレンドについて

フィーユ・ブルー ラインは紅茶の味わい、フレーバーとの絶妙なバランスを楽しんでいただけるような定番5種が中心となっています。 今回はそのおいしさに対するこだわりと個性についてご紹介します。

セイロン/CYELON

セイロン / CYELON

誰もが知っている紅茶の名産地を冠したブレンドは、その紅茶メーカーの姿勢が問われます。
デイリーで飲めるブレンドながら、妥協なく完成させたブレンドです。
鮮やかな色、立ちのぼる香り。茶葉の新鮮さを追求した結果、誰もがイメージする“紅茶”らしい一杯となりました。軽い口当たりでいて、きちんとコクのある味わい。ほのかに、ハチミツや黒砂糖を連想する甘みと、バラの花束を顔に近づけたときのような、ひんやりと心地よい香りが隠されています。クセのない風味なので、さまざまなお菓子や軽食に合わせることができます。
キャンディ〜ディンブラ地区の複数の茶園から、季節ごとに選ばれた茶葉をブレンドしています。
通な方にも評価の高い仕上がりになっています。

キャラメル / CARAMEL

キャラメル / CARAMEL

キャラメルと聞けば、まず甘いミルクキャラメルを連想しますが、「フィーユ・ブルー キャラメル」は、茶葉そのものが持つ旨みをストレートで楽しめる、大人向けのシックなブレンドです。

アッサムとキームンを使った、ヨーロッパ伝統の重厚かつシンプルな味わいを意識した茶葉に、ロースト香が漂う、ビターなカラメルを加えて仕上げました。
もちろん、牛乳をたっぷりと使い、蒸らした茶葉からまろやかに抽出したロイヤルミルクティーも、より充実したのど越しで、おすすめの一杯です。ジンジャーブレッドなどスパイシーな焼き菓子や、カスタードプリン、シュークリームといったクリーミーなスィーツにも、よく合います。

マスカット / MUSCAT

マスカット / MUSCAT

アイスティーにして飲んでいただきたいさわやかなブレンドです。本物のブドウを思わせる香りとダージリンの渋味が絶妙にマッチしたブレンドです。

上質なお茶には、ブドウに似た自然な旨みが含まれています。セイロンとダージリンをブレンドし、茶葉が本来持っているこのアロマに、あえて覆いかぶせるように、房ごとのブドウを感じさせる、しっかりとした香りを添えました。
みずみずしくハッとする印象の、ふくよかなブドウの香り。一瞬、紅茶であることを忘れさせ、再び口にすると、改めて紅茶の風味を感じていただける、不思議なブレンドです。お越しいただいたお客様へのおもてなしに、ゆったりとした休日のブランチのあとや、たっぷりディナーを召し上がったあとに、どうぞ。

アールグレイ / EARL GREY

アールグレイ / EARL GREY

世界的に人気のブレンドですが、ヨーロッパの高級ブランドを凌駕する香りとおいしさを引き出すよう全てに最高のものを奢りました。完成された奥深く格調高い風味は、かつて飲んだことない程のレベルを感じていただけるはずです。

19 世紀のイギリスで、名政治家アールグレイにちなんで作られたオレンジティーの傑作は、時代とともにティーブレンダーに受け継がれてきたブレンドです。 小粒なベルガモットオレンジのアロマには、心身のリラックスとリフレッシュ、両面の作用があり、朝の目覚め、仕事中の息抜き、午後のひととき、夕食後に、お休み前。一日中、大活躍するブレンドです。 キームンとセイロンをブレンドし、複数のイタリア産ベルガモットオレンジで香りを添えた、正統派の流れをくむ一杯に仕上げました。上質な小麦粉やバターの香りがする焼き菓子や、アフタヌーンティーセットにあいます。 オレンジスライスを浮かべてよりフルーティーな味わいを楽しむのもおすすめです。

パルフェタムール / PARFAIT AMOUR

パルフェタムール / PARFAIT AMOUR

熊崎俊太郎のオリジナルレシピのブレンドです。これまで紅茶で体験したことない香りや複雑な味わいに驚いていただける逸品です。

フランス語で「完璧な愛」と称されるリキュールをイメージし、甘いバニラと、花束やフルーツのような複雑で美しい香りが、ほのかに漂います。香り成分は伝統的なスミレと柑橘類をあえて控え、バニラを軸に構成されています。スリランカ、インド、ケニアの茶葉をバランス良く配合した、インターナショナル・ブレンドの手法によるしっかりと飲み応えのある紅茶の味わいに溶け合って、ロマンティックな気分にさせてくれるブレンドです。他のブレンドでは考えられない、チーズやチョコレート菓子との組み合わせでぴったり来る紅茶の力強さは特筆に値します。じっくりと蒸らし、少量のミルクと砂糖を加えてアフタヌーンティーのフードと一緒に。ロイヤルミルクティーは、ポトフなど欧風の家庭料理の食後によく合います。

フィーユ・ブルーラインの紅茶はベースの茶葉がしっかりしているので、アレンジティーがつくりやすいのも特徴。加える素材(ジャムやジュース、アルコールや香辛料など)に負けず、紅茶の風味が楽しめます。たとえば、マスカットにピーチジュースを入れたり、キャラメルやアールグレイで豆乳チャイをつくったり…。
また、スイーツとのマリアージュも、それぞれがおいしくなり、新たなおいしさの側面を出してくれる楽しみのひとつです。ぜひ、お試しください。
おすすめのアレンジや組み合わせもこれから随時紹介してまいります♪

心もからだも温まるミルクティーを楽しむ

寒くなってきました。からだがホッとあたたまる、ミルクティーのお話です。

ミルクティー のイメージミルクティーの作り方には、ポットやカップの濃い紅茶に牛乳を足す方法、手鍋 で茶葉と牛乳を煮込んでつくる「シチュード」という方法、牛乳と湯を合わせたな かにあらかじめ熱湯で開かせた茶葉を入れる「ボイルド」という方法があります。 ボイルドは特にデリケートな香りの茶葉の場合は有効ですが、今回はこの時期 によりあたたまるシチュードを中心に。

まずはどの方法にも共通する注意すべき点です。

★おいしくつくるポイント
紅茶を抽出するのに必要なお湯の温度と、牛乳がおいしい温度には差があります。

“紅茶は沸騰したお湯で抽出するのが一番おいしい”わけですが、牛乳は沸かしすぎると牛乳本来の風味がなくなってしまいます。そのため、先に沸騰したお湯で紅茶を抽出し、常温程度の牛乳を加える、または沸騰しない程度に温めるのがおいしさのポイントとなります。
牛乳は濃厚かつ紅茶の香りを引きたてるジャージー種のものがおすすめです。

通常の湯量でいれたものに、多量の牛乳を足すと薄くなってしまうので、牛乳を入れる分あらかじめ湯量を減らして抽出すると、飲みごたえのある一杯に。

コクのあるミルクティーがつくれる「シチュード」

●手鍋でつくる手順は以下のとおり!

  1. お湯をわかす
  2. 茶葉を入れる
  3. 温度を下げないよう蓋をして3分前後蒸らす
  4. 牛乳を加え、適温まであたためる
  5. 茶こしでこす

タグなしティーバッグだとタグが鍋に入ることも気にしなくてよく、茶葉の片付けが断然簡単なので、シチュードでミルクティーをつくる場合にも計量しなくても分量も安定させやすくとても向いています。

また、ティーバッグの場合でもティーバッグを引き上げた後に茶こしでこすと、より口当たりの滑らかなミルクティーになります。

●ミルクティーの風味を楽しむ入れ方

牛乳に乾いた茶葉を入れない

先ほどの温度差の問題もありますが、牛乳の成分が茶葉を包んでしまうため、茶葉が開かず、紅茶が抽出されにくくなってしまいます。 必ず沸騰したお湯で濃い紅茶液を作り → 牛乳で割って → 牛乳が沸騰しない程度まで煮込む この手順がおいしくつくるコツになります。

お湯と湯量のバランスで目指す風味にする

でき上がりの量を一定に、比率を変えることで、求める味わいで楽しむことができますよ。

ミルキーな風味(75%)

湯量 半カップ 牛乳 1.5カップ

バランスのとれた風味(50%)

湯量 1カップ 牛乳 1カップ

コクと香りを楽しめる風味(25%)

湯量 1.5カップ 牛乳 半カップ

※お湯と牛乳の割合の目安(2ティーバッグでつくる場合)

ミルクティーのアレンジ

甘みを加えると、より一層おいしさを増す、ミルクティーですが、ハチミツ、三温糖、メープルシロップなど甘さのタイプの違いもので飲み比べても楽しめます。

その他例えば…

◇ミルクフォーマーで泡立てた牛乳を加えると軽い印象のミルクティーに。 ◇牛乳とマシュマロを加えて少しレンジで加熱するとデザート風のミルクティーに。 ◇シナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスも加えてチャイ風に。

レンジを使ったミルクティー

マグカップで作ることができるので、1人分をつくるとき、会社などでも気軽にミルクティーを飲むことができます。

作り方はとても簡単!

大きめのマグカップで手軽につくるのがおすすめです。

  1. 最初に少しの熱湯(ティーバッグをいれてかぶる程度)で茶葉をむらします。
  2. ティーバッグをいれたまま牛乳をいれて、レンジであたためます。

沸騰しないように気をつけてくださいね。

お好みで少し甘みを加えるとスイーツのようで、
さらにおいしくなります。
キャラメル/ロイヤルブレンドがおすすめです。
湯量や牛乳の割合で味わいも変わりますので、お好みのバランスを見つけてください。

ミルクティーにおすすめのブレンド

ベーシックで正統な味わいを楽しむことも、スパイスなどを加えてアレンジを楽しむこともできます。

セイロン

誰もがイメージする“紅茶”らしい一杯でありながら、しっかりした風味の「セイロン」。素直な味わいなので、マシュマロをいれたり、シナモンやジンジャーなどを加えたアレンジも作りやすいブレンドです。

エテュード

アッサムとダージリンの双方の魅力を引き出すために、ハーブを加えたブレンド「エテュード」は、ミルクティーでもその深い味わいを一層感じていただけます。風味が豊かなブレンドでもあるので、香りをひきたてるボイルドでいれていただくのがおすすめです。

ロイヤルブレンド

複数のアッサムとセイロンをブレンドした深いコクのある「ロイヤルブレンド」は、ぜひ英国風のミルクティーで。
大きなポットにしっかり蒸らした紅茶とミルクを用意し、ご家族や仲間とテーブルを囲み、それぞれでお好みでミルクティーをつくりながらの ティータイムをお楽しみください。


フレーバードティーを使うと、より手間をかけたような凝った印象のミルクティーが簡単に楽しめます。

キャラメル

ビターなちょっと大人のブレンドの「キャラメル」はミルクティーにするとコクが際立つブレンドです。アッサムがベースなので、アイスミルクティーもロイヤルミルクティーもおいしく楽しんでいただけます。

パルフェタムール

甘いバニラと、花束やフルーツのような複雑で美しい香りが、他にはないブレンドの「パルフェタムール」。香り高く、立体的な香りはミルクティーをいれただけで、アレンジをしたような味わいに。

アールグレイ

複数のイタリア産ベルガモットオレンジで香りを添えた「アールグレイ」をミルクティーにするには濃いめにいれるのがポイント。マシュマロを加えてもおいしく飲んでいただけます。



暑い夏… アイスティーを楽しむ

フィーユ・ブルーの紅茶はアイスティーにもぴったり当然のことながら、アイスティーは冷たい飲み物です。しかし、紅茶のエキスをおいしく抽出するには熱湯が望ましい…。「水や氷を入れる分、どのくらいの濃さでいれればいいの?」、「せっかくいれてみたのに濁ってしまった」「暑いなか、お湯を沸かすのがいや」など、いろいろな理由でためらってしまう方もいるようですが、目にも涼しく、のど越しもさっぱりした、アイスティーはカラカラに乾いたのどにも、ほてったカラダにも最高の一杯。

今夏の特集ではアイスティーのおいしい入れ方、お湯を使わないつくり方などをご紹介します。

★ フィーユ・ブルーの紅茶はアイスティーにもぴったり

フィーユ・ブルーの紅茶は新鮮な茶葉を使用しており、フレーバードティーも茶葉との相性を熟考してつくられているので、茶葉が持つ、本来の味わいがしっかり抽出され、たとえアイスティーにして氷が溶けて薄くなってしまったとしてもブレンドの個性が消えてしまうことはありません。また、日本の水に合わせ、茶葉の個性をいかしたブレンドや三角ティーバッグの採用により、エグミや雑味も出にくく、アイスティーだけでなくジュースやソーダ、アルコールなどを加えても、紅茶本来の味わいが消えることなく、おいしく楽しんでいただけます。

★ おいしくつくるポイント

アイスティーをつくる時には、ホットティーを氷の入ったグラスに一気に注いで急冷する、オンザロック方式が一番シンプルな方法。
この場合、“倍の濃さ”でホットティーをつくるとよいでしょう。
フィーユ・ブルーのティーバッグの場合、200ccを基本にしていますので、100ccのお湯で紅茶液をつくり、氷のたっぷり入ったグラスに注ぎ、手早くかき混ぜます。氷に触れて放置している時間が長いほど、濁ったような色になってしまいやすいので、この手早くという部分がポイントになります。

★ クリームダウンを防ぐ方法

アイスティーをつくったとき、透明な紅茶にならず、少し濁ったような色になってしまうことがあります。これをクリームダウンといいますが、これは、紅茶の成分が温度低下によって固まり、白く濁って見える現象で、品質が悪くなるものではありません。ホットティーから急激に全量の温度を下げてしまうと、クリームダウンしやすくもなってしまいます。また、氷に触れて放置している時間が長くてもおこしやすいので、つくりおく場合には氷が残らないようにし、飲む直前にコップに氷を入れ、紅茶液をそそぐようにしましょう。クリアでコクも楽しめる入れ方として、フィーユ・ブルーではゆっくりと温度を下げていく段階冷却をおすすめしています。お湯⇒水⇒氷水の順に加え、温度を徐々に下げてく方法です。

クリアでコクのあるアイスティーがつくれる「段階冷却」

手順は以下のとおり!

1. ホットティーを4倍の濃さでつくります

1TBの場合は50ccのお湯に。しっかりと茶葉がお湯につからない場合は底面の直径が小さめなカップでつくるか、2ティーバッグ使用し100ccのお湯でつくります。抽出時間になったらティーバッグを素早く水面上に出し、軽くゴールデンドロップを落として取り出します。ここでガムシロップなどで、甘みを加えます。

Point1

甘味を加えたこの段階のものを「ティーシロップ」と呼びます。

Point2

抽出時間はホットの場合より30秒〜1分ほど長めが良いでしょう。また取り出す時にお湯の中でティーバッグを動かすと雑味が強くなってしまいます。

2. 抽出に使用したお湯と同量の水を加えます。

3. 上記の水と同量の氷水を加えます。この状態で、常温で半日程度は保存可能です。

注:保存する場合、氷が残った状態で置いておくと、氷と触れたところからクリームダウンが起こりやすくなるので、一旦氷は取り除いてください。

4. 氷をいれたグラスに注ぎます。

※お湯で蒸らした後に砂糖かガムシロップを加えると、よりクリームダウンを防ぐことができます。
※全体の分量として、通常のホットティーよりやや濃いめの抽出となりますが、グラスに注ぐときに若干氷が溶け、十分に冷えると同時に、ほどよい濃さになります。

ティーソーダのつくり方

ティーソーダの場合は、冷ましたティーシロップに氷と無糖の炭酸水をお好みの量加えます。
※香料の入っていない無糖の炭酸水を使い、お好みの量ガムシロップを入れて甘さを調節するのがおすすめです。

アイスティーのアレンジ

ガムシロップを使って、紅茶と、加える牛乳やジュースとの比重を変えることで、2層のアイスティーがつくれます。

2層のアイスロイヤル

まず、グラスに牛乳をいれ、ガムシロップ1個を加えて混ぜます。氷を入れ、コップのふちからそっと、ガムシロップを加えていない作りおきのアイスティーを加えます。

ポイント

比重を変えるためアイスティーにはガムシロップは入れずにおきます。

おすすめのブレンド
キャラメル セイロン エテュード
セレブレーション ロイヤルブレンド

お湯を沸かさないアイスティーのアレンジレシピ

つくる時間があるときに、おすすめなのが、手間のかからない“水だし”や“ソーダだし”のアイスティーです。

ソーダだし紅茶

時間はかかりますが、爽やかなのど越しで、とても簡単で夏にぴったりな楽しい飲み方です。
500ccの無糖の炭酸水(無添加なもの)のペットボトルにフィーユ・ブルーのティーバッグ1ティーバッグをいれます。次に開封したときに炭酸が吹き出さないよう、少し炭酸水を減らしておくのがポイントです。冷蔵庫に入れ、1昼夜から2日ほどおいたら、出来上がり^^です。

おすすめのブレンド
マスカット セレブレーション
パヴァーヌ

お湯を沸かさないアイスティーのアレンジレシピ

水だし紅茶のレシピをみる

ブレンドの話 その3 ベーシックブレンド

その3 ベーシックブレンド

フィーユ・ブルーラインのブレンドにはフレーバードティーと、茶葉本来の味わいそのものを楽しんでいただくベーシックブレンドがあります。今回は茶葉の個性をしっかりと感じていただけるベーシックな3種のブレンドを中心にご紹介します。

茶葉本来の味わいをストレートに味わいを楽しむ場合には、フレーバーのついていないタイプがおすすめです。
フィーユ・ブルーではロイヤルブレンドも加わり、産地やブレンドの異なる3種の「ベーシックブレンド」の紅茶をお楽しみいただけるようになりました。


ベーシックな紅茶のおいしさベーシックなおいしさを知る

フィーユ・ブルーの場合、特定の茶園やシーズンで紅茶を選ぶのではなく、ティーブレンダー 熊崎俊太郎が、さまざまな茶園から茶葉を取り寄せ、フィーユ・ブルーの目指している風味へとブレンドしていきます。

フレーバードティーは香りと茶葉の味わいのバランスを楽しんでいただけますが、「セイロン」「ダージリン」「ロイヤルブレンド」という3種の「ベーシックブレンド」茶葉自体のおいしさや、香りを感じていただくことができるはずです。いれたての熱い紅茶は香りもしっかりとたち、おいしいものですが、私たちは“冷めてもおいしい”、いやな苦みや雑味の出にくいよう茶葉を調整しています。茶葉自体に自然のうま味、甘さがあるので、砂糖を加えずとも飲みやすく、穏やかなおいしさを楽しんでいただけます。

そして、それぞれの個性をいかした、はっきりした茶葉の味があるからこそ、ミルクやレモン、アルコール、その他のアレンジティーにしても、加えるものに負けてしまわない紅茶の味わいが引き立つものになるのです。

水色にもこのような違いがあります。左から、セイロン、ダージリン、ロイヤルブレンド。そのままの香りを楽しんでいただくものだからこそ、「ベーシックブレンド」は味がぶれないよう、新鮮なおいしい茶葉を変わらぬ味でお届けできるよう、より慎重にブレンドしています。

茶葉は農産物ですので、たとえ、同じ産地、同じ時期の茶葉であっても、その年の気候条件などで、少しずつ味わいが変わります。もちろん、その年のできや、個性を楽しむのも紅茶の魅力ではありますが、同じ味わい・印象になるようブレンドしている紅茶だからこその楽しみもあります。


自分の軸になる紅茶を決める

多種多様にある紅茶の種類を飲み比べたり、自分の好みの味わいを見つけるというのは紅茶の楽しみのひとつです。
とはいえ、「どんな紅茶が好きなのかわからない」「たくさんあって選べない」という相談もたくさんいただきます。
その場合は、日々の紅茶との出会いのなかで、毎日でも飲めるような、くせのない自分好みの紅茶を探してみることを最初におすすめしています。
その1種を飲み続けることで、“自分のなかのベーシック”をつくると、フレーバードティーを含め、紅茶の味わいを記憶したり、好みの傾向を見つけたりするときに、とても役立ちます。
「いつものものより飲みやすい(にくい)」「いつものものよりもコクがある(ない)」など、比較するものがあると、新しく出会った味を理解しやすく、自分のなかで整理もしやすくなります。
おいしさの感覚は人それぞれ。そして、好きなものを見つけるのはとても楽しい作業です。ぜひ、ご自分のベーシックを見つけてみてください。

フィーユ・ブルーの「セイロン」「ダージリン」「ロイヤルブレンド」は通年同じ風味で、“毎日飲んでもストレスのない味わい”になるようにブレンドしてあります。 この個性の違う3種から、毎日のように飲む身近な紅茶にしてはいかがでしょうか。


セイロンセイロン

インド洋に浮かぶ“輝ける島”セイロン。貿易風がもたらす雨と、南国の太陽の恵みで、元気な茶樹が育ちます。フィーユ・ブルーの「セイロン」は、「バランスのとれた紅茶らしさ」を追求し、島の中央山脈西側にあるキャンディからディンブラ地区の複数の茶園から、季節ごとに選ばれた茶葉をブレンドしています。

軽い口当たりでいて、きちんとコクのある味わい。ほのかに、ハチミツや黒砂糖を連想する甘みと、バラの花束を顔に近づけたときのような、ひんやりと心地よい香りが隠されています。ストレートはもちろん、ミルクやレモン、スパイス、ハーブなどを使ったアレンジもしやすく、懐の深いブレンドです。


ダージリンダージリン

地球の大きさを感じさせる雄大なヒマラヤ連峰を望む、インド北東部のダージリン地方。高地特有の濃い霧が、独特の旨みをつくり出しています。

フィーユ・ブルーの「ダージリン」は、ネパールに近い西端のミリク地区、有名茶園が多い南端のクルセオン・サウス地区の茶葉を中心にブレンドしています。 ダージリン特有の心地よい渋みと香ばしさに秘められた、綿飴のようなふんわりとした甘さと、かすかにスパイシーなアロマを引き出しつつ、タンニンが強く口に残らないように配慮しました。

ストレートで、紅茶のシャンパンと賞される高貴な風味を味わってください。


ロイヤルブレンドロイヤルブレンド

英国で飲むミルクティーをイメージし、英国での「アフタヌーンティー」、「クリームティー」、「ティーブレイク」などのシーンすべてにおいて、相性の良い風味を目指したブレンドです。フィーユ・ブルーのセイロンやダージリンと違い、特定の産地にこだわらず、英国の紅茶らしさを、ブレンドを極めることで追求しました。

ブレンドとしては、強めのボディをつくりあげるために選び出した複数のアッサムに、蜜のような甘いコクのあるセイロンを加えて風味に広がりを持たせ、さらに熟成させた洋酒のような旨味のある別のアッサムを重ねて仕上げたものです。ぜひ、ミルクティーで、お楽しみください。


また、自分のベーシックな紅茶を旅行にお持ちになると、硬度など水質の違いから、少し違った味わいになることがあり、普段と違う土地を訪れたことを実感として感じていただけます。

同じベースの茶葉のフレーバードティーと飲み比べてみる

フィーユ・ブルーではブレンドの香りやテーマに合わせ、ベース茶葉の配合比率を変えているので、全く同じベースというものはありませんが、それでも近い傾向の味わいを感じていただけると思います。

フレーバーが加わることで、どのように印象が変わるのか、茶葉を組み合わせるとどのように変化するのかを比べてみるのも、おもしろい飲み方です。

セイロン

PAVANE

ダージリン+アッサム

ETUDE

セイロン+ダージリン

Muscat

キームン+セイロン

Earl Grey

アッサム+キームン

Caramel

アッサム+セイロン

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